Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

下書きに追記。

「駐車場、エレベーター、ゴミ置き場、エントランスにあります。」

「えっ! なにが?}

「防犯カメラです。」

 

イーサンのように空から舞い降りてくれば話は別だが、我がマンションは「バベルの塔」のように砂嵐で建物を隠さなくても外部からの侵入者を防いでいる。エントランスとエレベーターにはドーム型で、暗くても対象物に赤外線を照射して撮影する優れもの防犯カメラ。と我がマンションの防犯カメラはいいとして…。


最近は事件解決に役立っている防犯カメラだが、街中を気にしながら歩いていると、かなりの数の防犯カメラがあることに驚く。

もうだいぶ前だが、新聞に「街中に増える防犯カメラに賛成?」というアンケート調査の結果が出ていた。それによると、賛成28%、どちらかといえば賛成58%、反対3%、どちらかといえば反対11%という結果だった。意外に反対派が少ないのにびっくり。

 

子どものころに「悪いことをすると、神様が、お天道様が見ているぞ!」とよく言われたもの。現代では防犯カメラが、天から人を監視している「神」役で、「お天道様」なのだろう。

とある教えでは「善を行なう者はひとりもいない」と説いている。人類誰もが罪を犯したアダムの子孫だから、基本的に性悪説というわけだ。

物事を性善説で考えているが、防犯カメラについては、自分を守る、もしくは守ってくれるという意味では必要なものだと思っているので「性悪説」な考えなんだろう。

 

性善説 (人の本性は善であり)人を信じるべきだという考え方
性悪説 (人の本性は悪であり)人は疑ってかかるべきだという考え方

というのは間違いらしい。

「人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ」というのが性善説、 「人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ」というのが性悪説。どちらの見解でも結局「人は善行も悪行も行いうる」のであって、 これは人を信じるかどうかとは関係のない話らしい。

 

 

仕事だというのに早朝から坂ダッシュをして疲れ果ててしまい昼休みにうたた寝。起きたらとっくに昼休みは過ぎていた。

「おじいちゃんは、そっと寝かせておきましょう」という職場の皆様のあたたかい気持ちは「性善説」、「性悪説」とはまったく関係がないとは言えないような気がして、もうだいぶ前に下書きをしていた記事に追記した。

 

んでば、まだ👋