所帯を持ってから、気がつけば36年。
毎日欠かさず晩酌をしてきた生活に、今年ひとつ変化を加えた。
——休肝日を作ることにした。
最初は週に1日。
「その日くらいなら」と軽い気持ちで始めたのだが、正直に言えば、これがなかなかつらかった。
帰宅してからの楽しみだった一杯がない。
それだけのことなのに、ぽっかりと穴が空いたような感覚で、落ち着かない時間を過ごしていた。
それでも続けていくうちに、少しずつ感覚に変化が出てきた。
そして今では、週2回の休肝日にチャレンジしている。
不思議なもので、あれほどつらかった「飲まない日」が、
今では「今日は何をしようか」と楽しみになる日もある。
走ることで変わった夜の時間
最近の休肝日の過ごし方はだいたい決まっている。
帰宅後、着替えて走りに出る。
距離やペースにこだわらず、体を動かすこと、頭をスッキリさせることが目的。
走り終えたあとの入浴タイムもいい。
汗を流してさっぱりすると、それだけで満足感に包まれる。
食事は軽めに済ませる。
以前のように、お酒に合わせてあれこれ食べることもない。すると自然と、寝るまでにゆったりとした時間が生まれるようになった。

「ただの時間」が、豊かな時間に変わる
以前ならテレビをつけ、なんとなく時間を過ごしていた夜。
今ではテレビを観ることもほとんどなくなり、YouTubeもほとんど開かない。
その代わりにしているのは、
・ゆっくりとストレッチをする
・最近購入した機材の操作方法を確認する
・相方と他愛のない話をする
そんな何気ない時間だ。
特別なことをしているわけではない。
でも、この「何でもない時間」が、以前よりずっと落ち着いていて、心地いい。
もしかすると、これが歳を重ねるということなのかもしれない。
来月の健康診断に向けて
来月は職場の健康診断がある。
一年前の結果と見比べたときに、どれだけ変化が出ているのか。少し楽しみでもあり、少しだけ緊張もしている。
ただ、数値の改善以上に感じているのは、
・生活のリズムが整ってきたこと
・夜の過ごし方に少しずつ満足できるようになってきていること
・身体を動かすことが習慣になってきたことだ。
おわりに
「休肝日を作る」というのは、単にお酒を我慢する日を作ることだと思っていた。
実際には、
「別の楽しみを見つける日」を持つことだったのかもしれない。
あれほどつらかった日が、今では待ち遠しい日もあるが、
やはり仕事を終えて帰宅してからの一杯が飲みたいと思うこともしばしば。
そんな時は無理に我慢せず、飲むことにしている。
でも週1の休肝日は死守。
無理なく続けていければそれだけでも前進したことになる。
そして、この変化をこれからも大切にして続けていこうと思う。

んでば、まだ👋 See You Hagain!