Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

北海道マラソン2019 その3

アルギニンEX、イミダペプチド、おにぎり2個、インスタントみそ汁

午前7時前ホテルチェックアウト。

7時半の集合時間よりも早く集合場所に到着すると既にYoshiさんが到着していた。

 

時間に余裕を持って行動する人、時間をしっかり守る人に自分は絶対的な信頼をおく。

性質が悪いのは「頭がいい、仕事ができると思い込んでいて、時間にルーズなひと。」

「あんたどんだけ偉いの?」と言いたくなる。

 などと、日頃のうっ憤を晴らすのはこれぐらいにしてと…。

 

お決まりのシューズ円陣、集合写真で「いよいよスタート!」感を醸し出し、それぞれ荷物を預けてスタートブロックへ。だいぶ前からスタートブロックに並んでいると突然雨が降り出す。整列していたランナーのほとんどはビルの軒下に一時避難。そんなスタート前だったが、午前9時予定通りに号砲が鳴る!

 

いよいよ、走ってみなければわからない不安でいっぱいの42.195キロの旅がスタート。

 

【スタート地点情報】

中央分離帯で右と左に分かれるランナー。

Cブロックの場合、スタート地点に向かって左側の方がランナー多し。(最初のコーナーが左折だからだろう)

ここ数年スタート地点に設置されているテレビカメラは右側。テレビに映りたいのであれば、右側に整列したほうがいいかも。

 

Cブロックのランナーは自分よりも走力があること間違いなし。スタートしてすぐにドンドン抜かれてしまうかと思いきや、意外にノロノロと進む。おそらくら・ら・ら5分半ぐらい。自分にとっては好都合。流れに任せて余裕あるペースにひと安心。ランクラ代表から言われた自然に脚が前にでるようなフォームを意識しながら冷静に淡々と走った。足の痛みは気にならず。尿意をもようしていたが走り始めたら案の定、こちらも気にならない。このまま行こう。徐々にペースが上がってくる。ガーミンで確認、キロ5より速くならないように注意した。猛暑の中、このペースで走れなかったのが嘘のよう。4キロ手前のあたりでhighさんに声をかけられ、アッサリ抜かされる。若さがうらやましい。マイペース、マイペース!

 

〜5km  25′54″

 

10kmを過ぎてペースも安定してきた。12km(桑園駅)付近で再度HIghに声をかけたもらった。前を走っているはずのHighさんだったが、途中イレトによっていたらしい。颯爽と抜き去るHighさん、小さくてハリのあるお尻がうらやましい。15kmを過ぎて再び尿意が。新川通りに入る前にイレトに行こう!そしてガソリンスタンドにピットイン。大1、小1と少ない!少な過ぎ。ここで3分弱ロス。個室の数が見える場所を選択するべきだったと後悔。

 

〜10km 24′33″

〜15km 24′54″

〜20km 27′32″ ←イレトTime

 

そして新川通りに突入!

 

風は向かい風。新川どおりを折り返せば追い風になる!いつものようにスライド区間でみんなに声援を送ろう。そうすることで辛さを忘れられる。過酷だと言われるこの新川通りを過去2回この作戦で乗り越えてきた。まず現れたのはトップ選手!日本人ランナーでなかったことにガッカリ。でも拍手👏で応援。第2集団はもちろん日本人ランナー。

 

しばらくするとおいやんさんか颯爽と走っているのが見えた。大きな声で声援を送る。気がついてくれてありがとう。彼にはこれまでいろいろとお世話になった。退職金が出たら、お世話になったお礼(退職金の1%ぐらい😆)でもしよう。

 

はてブロの皆さんにはホントお世話になった。こうして道マラを走っているのも皆さんのおかげ。新横や神宮、皇居での練習会にも積極的に参加させてもらった。多摩リバー、青梅の試走も懐かしい。いまでは走力が違い過ぎるため、なかなか一緒に走る機会が少なくなったが、また青梅をトボトボ走って日本酒が飲みたい…。そんなことを考えながら新川通りを走っていた。

 

「ん?昔話が嫌いなんじゃなかったけ?」

 

嫌いだけど、何故かなつかしんでしまった自分。

そろそろ死期が近いか?

 

〜25km 25′47″

 

その後も、Yoshiさん、きなともさん、takuさん、Highさん、新川通りを折り返してから、バンビさん、たけのこさんとスライド。(抜けていたらすみません😅)残念ながら今年もイカ(チャーリー)さんを見つけることができず😢

 

25kmを過ぎて徐々に足の痛みが増してくる。さらに水たまりを走ってビショビショになったズームフライ。否が応でも足のことが気になる。気になり始めた。

 

そして30km手前で痛みが堪えられなくなり、一度立ち止まる。ズームフライの靴紐を緩めて足を出来るだけ解放する。

 

その後はゴールまで靴紐は緩みっぱなしでフライニットの締め付けonlyで走り続けることになる。

 

長くなったので、本日はこの辺で

 

んでば、まだ👋