我が家からマラソンスタート地点の最寄り駅「大磯」までは、JRを乗り継いで30分ちょっと。
おそらく大規模なフルマラソンでは一番近所で開催される大会だと思う
なのに、始発電車で大磯に向かう我々。
自宅の最寄り駅で、娘の同級生の親に偶然バッタリ出会う。このご夫婦、土日にいつも二人でJOGしているご近所でも有名なランナー夫婦。(ちなみに娘の同級生はユーチューバーのラッパーらしい)
さて、こんなことばかり書いていると、いつまでたってもスタートまでたどり着かない(笑)
相模線(橋本発茅ヶ崎行き始発)、座れるぐらいの混みよう
さらに大磯駅に着いてから改札出るまでに5分以上かかった。
大磯プリンスまでのシャトルバスには既に長蛇の列
撮影時間:6時7分
それでも15分ぐらいで無事に乗車。
早朝なので国道1号線の渋滞はなく、あっという間に大磯プリンスホテルに到着
バスから降りて海の方を見ると朝焼けがとてもキレイだった
撮影時間:6時32分
ご来光?
撮影時間:6時45分
大磯駅であれだけ混み合っていたにもかかわらず、会場に着くとゴール付近でも人がまばら
空いているときに着替えておこうと更衣室に向かったら、冷たい海風に当たらないように更衣室に逃げ込んだランナーでもう溢れかえっていた。
それならということで、
着替える前に用を済ませようと更衣室の奥にある特設お手洗いに行ったが、なんといつもこういう場面でお馴染みの長蛇の列はなし。ガラーンとしてた。しかもキレイな洋式!これまで参加した大会のなかで一番キレイ!(朝早かったからかもしれないが…)
そして着替えを済ませ、ボーリング場となりの休憩所(屋内)でスタート整列時間まで待つことに。
暖かい室内ということもあり、休憩所には足の踏み場もないぐらいに大勢の人が集まっていた。室内のお手洗いは長蛇の列!!!
外の特設お手洗いに行けば、並ばずに用がたせるのに…。
ここで来年参加する方のためにおさらいを…。
①東海道線は、大磯駅ホームの階段付近に止まる車両に乗るといいかも
②大磯駅には6時半前に到着したほうがスムーズに会場入りできるよう
③会場に着いたら、ボーリング場となりの休憩所にまずビニールシートをひいて陣取ること(むやみに広く陣取らないのがルール)
④お手洗いは屋外の特設で!!
そして、8時半までこの休憩所でじっと待つことに
待っているあいだ、持参したカステラと北海道は洞爺湖の名物「わかさいも」をいただく
いよいよ整列の時間がやってきた
休憩所を出ると風が冷たい
ちなみに今回の装備?は、大会ランシャツ、多機能収納ポケット付きランパン
、AdidasBoost、そして今回はCWーX(タイツ)はなし
既にスタート地点に向かうグループが移動していたが、すぐにEグループが移動
(ここで「お互い笑顔で戻って来よう!」と相方と別れる)
列に紛れて西湘バイパスまで向かった。
西湘バイパスの大磯インターから本道に入る手前で、スタートの号砲を待っていたときに、西湘バイパスを二宮方面から走ってくる集団が…
「何?何?」
Eグループのランナーは???状態
どうもDグループの移動が遅れたらしい。この時点で8時58分。
誘導の係員は、いつまでも続くDグループの列にしびれを切らし、
「Eグループの皆さん、もたもたしているDグループに負けないように頑張ってくださいね!」と拡声器を使ってEグループのランナーを激励!
これには、みんな大笑い。スタート前の緊張が和らいだ。そして、いよいよスタート地点まで動きだすEグループ
ようやくスタート地点が見えた時には既に9時15分
スタート地点では徳光さん、はるな愛さん、千葉真子さんが声援を送りながらランナーを見送る
9時17分、ようやくGARMINのスタートボタンを押して、人生2度目の42.195㎞の孤独な旅が始まった。
次回に続く…。