先月、仙台国際ハーフマラソンを走ってからSNSのDMに週に2~3通のメッセージが届くようになった。内容は狭窄症のことについて。
「手術した方がいいですか?」
「どこで手術しましたか?」
「いまは狭窄症の症状はまったく出ていませんか?」
「何日入院しました?」
「手術は大変でしたか?」
「手術費用はどれぐらいでしたか?」
手術したのは2022年の6月、ちょうど2年前だった。手術前は不安で不安で仕方がなかった。手術後に回復した人、再発した人。ネットで調べるといろんな方がいる。でも何もせずに年老いていくのだけは避けたかった。藁に縋る思いで地元の整形外科で専門医を紹介してもらったことがよかったと思っている。
自分はうまくいった。
運がよかっただけ。
DMに返信する際は必ず、そう応えることにしている。手術後、2,3日は痛みでほとんど眠れない日々が続いた。深夜、悶絶しながら5分以上かけて寝返りした。あの痛みはもう懲り懲り。
でも手術前の歩けない、もちろん走れない、あの苦しみ、痛みから解放されたい一心で手術することを決心した。
自分はうまくいったけど、運がよかっただけ。
100%、完璧、絶対、完全とか、何事も100%なんてありえない。もしかしたら、明日また、あの思い出したくない狭窄症の症状が出るかもしれない。
人生って、賭けだから。
どっちを選択する?
だれでも毎日、そんな日々を送っているはず。
かごめ、かごめ、後ろの正面だあれ?
絶対こっちがいい。こっちを選択した方がいい!
とアドヴァイスされても、最終的には自分の判断で進むしかない。
人生って、誰の人生でもなく、自分の人生だから、自分で決めるしかない。
どっちに転ぶかわからないけど、希望だけは持ち続けよう。
元気になって、これもしたい。あれもしたい。
暗いことばかり考えるのはやめよう。
いつになっても明るい未来は絶対にあるよ。
だって、幾つになっても
まだ夢の途上なんだから
6/8(土)練習会 6/9(日)箱根外輪山
年金をいつからもらおうかと悩んでいる暇なんてないよ。
元気なうちは仕事も続けるし、走り続けるよ。
後悔だけはしたくない!
箱根外輪山のレポは次回に!
オラはオラらしく生きてやろう
泥水の中で高く高く飛べたらいいな
んでば、まだ👋 See You Hagain!