Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

走った時間にこだわる

昨年8月の定期検査で医師から、走ることを許可されてちょうど1年。走れることが嬉しくて、11月下旬に膝を痛めてしまい、今年の3月までの4ヶ月間はまともに走れずいた。この4ヶ月間にやったことはウォーキング。只管(ひたすら)ウォーク!!ほぼ毎日の出勤時と帰宅時に「ひと駅先乗車」、「ひと駅前下車」で往復4km。1日の歩数は平均すると12000歩だった。

6月の仙台ハーフに向けて4月から始動。ウォーキングはもちろんジョグも再開。体感トレーニングはもちろん、減量にも努めた。昨年の春ごろが一番肥えていて70kgに迫る勢いだったが、約1年かけて10kgほど体重を落とした。走る回数も少しずつ増やし、ここ数ヶ月は200km以上。今月はすでに170kmを超えている。ちなみにフルマラソンを3時間半以内で走っていたコロナ前の頃の月間走行距離は200~230kmぐらい。4月以降の仙台ハーフに向けた練習もジョグばかり。そしていまもほぼジョグだけ。只管(ひたすら)ジョグ!平均ペースは6分半前後。

 

走行距離と時間

キロ5分半のペースで10km走るのと、キロ6分半のペースで10kmを走った場合では、どちらがフルマラソンを走るための練習になっているか?

ここからは個人的な考えだが、フルマラソンで4時間以内、3時間半以内を目指すのであれば、走行距離というより、走行時間にこだわったほうがいいのではないかと思っている。特に自分のような還暦超えランナーは。

「体力をつける」「体力を維持する」には『運動する』、『栄養を摂る』が基本。

週5日10kmのジョグを1ヶ月続けた場合、走行距離200kmだが、時間にするとこんなに差が出る。

ペース:キロ5分半 走行時間55分 月間走行時間1,100分

ペース:キロ6分半 走行時間65分 月間走行時間1,300分

もちろんジョグばかりではなく、たまにはペースを上げて走ってみることも大事。昔、だれもが試した「ガチゆる」ってそれに近いし、ジョグの合間にWSを入れるのもそんなことからだと思う。参加している練習会の師匠も、「ジョグの最後に少しペースを上げて走ること」とよくいう。

 

フルマラソンまでの練習と目標

平日は只管ジョグ。週末の練習会では時間走(ペースはジョグ)で持久力をつけ、平日の夜の練習会(短い距離を走る)で、いつもよりペースを上げて走ることにしている。

昨晩も平日夜の練習会に参加してきた。4週続けての参加だが、メニューはいつも同じなので、走った結果を見れば、いまの自分がよくわかる。

7/27 距離6.53km ペース4:56

8/03 距離6.5km   ペース4:48

8/10 距離6.54km ペース4:44

8/17 距離6.51km  ペース4:41

レベルは低いが、徐々に以前に近づいてきていると実感している。最終的にはこのメニューで4分半のペースで走れれば御の字。そして9月以降は、少しずつ走る時間を伸ばしていこうと思う。湘南国際マラソンの1ヶ月前の11月上旬までに30kmを3時間以内で楽に走れるぐらいにまでなりたい。これが当面の目標。

んでば、まだ👋