シンガーソングランナーといえば、一般的にはSUIさんを思い浮かべる方が多いと思う。でも自分の場合は、lukiさん。アーティストとしての彼女は唯一無二の存在だと思う。彼女の世界にドップリ浸かると抜け出せなくなるほど。ランの方はウルトラも走るガチランナー(今年のチャレ富士も出走)、普段は多摩川の河川敷を走っているようなので、お会いしているランナーもいるかも。
昨日は、そんな彼女のライブに行ってきた。場所は腐女子の聖地、池袋「harevutai」
リハビリを兼ねていつもより長く歩いてみよう!そんなつもりで池袋まで出かけてきた。
この日は音楽評論家の渋谷陽一さんのプログレトークもあり、マニアックな大人が集合していた。「こんにちは!渋谷陽一です。」で始まるNHKのFM番組を聴き始めたのは中学の頃。彼から多くの洋楽ロックを学んだ。昨日のテーマはロバート・フィリップス率いる「キング・クリムゾン」。50年前の貴重な映像から最近のUKロックの話題まで、ちょっと長い感じはしたが久しぶりにロックの勉強をしてきたよ🤣
一番ウケたのは、最近の福祉施設の話題。こんな企画があるらしい。
対象60歳以上🤣🤣🤣
そりゃリアルタイムでツェッペリンを聴いていた人はすでに前期高齢者なので、この企画はばっちりハマるわけだ。「大音量で堪能しましょう!」だって。聞こえない人もいるだろうからね!ってそれは失礼か💦
渋谷陽一のあとに登場したのが、シンガーソングランナーのlukiさん。バンドはドラム、ギター、キーボードの3名。PAを通したドラムの音もキュッとしまっていて、大音量ながら心地よく響いていた。座席は最後尾(PA卓の前)のセンターを確保。しっかり機材のチェックもしてきたよ。
眉毛を剃りすぎてしまった画像でふ🤣
オリジナル曲8曲(うち新曲2曲)、カバー曲5曲、アンコール含む13曲を熱唱!彼女の書いた詞がバックのスクリーンに映し出されることで、どっぷりとlukiワールドに引き込まれ大満足だった。
ジャニスの「Move Over」、アニマルズの「The House of the Rising Sun」、マディ・ウォーターズの「Hoochie Coochie Man」などお馴染みの名曲をlukiさんが日本語の歌詞をつけて熱唱。この歌詞がまたインパクトがあってロックしているんだよ。「日本語はロックにのらない!」なんて言われていた時代は半世紀以上前のこと。見事に乗っかっていたよ。さらに彼女の吹くブルースハープでノリは最高潮に!いや素晴らしいステージだった。
ステージ写真は撮れないので、ライブ前のステージでも。
ライブのあとは、沖縄居酒屋へ
もちろんマスク会食ね!
で、結果、昨日は退院後、最長距離を歩いた。
たった7Kmだけどね🤣
脚の痛みもでずに歩けたことでホッとした1日だったよ。
んでば、まだ👋