さすがに最近は通勤電車はガラガラになってきた。というのも急行電車を避けて各駅電車に乗っているからなのかもしれないが…。途中駅で急行電車を待ち合わせするのだが、ホームに入ってくる急行電車は乗車率100%を完全に超えている。そんな電車によく乗る勇気があるものだと変に感心してしまう。
外出自粛が叫ばれている休日は、この機会にとせっせとギターのメンテナンスに精を出している。ということで本日はランの話題は一切なし。万能なギグケースの話題でも。
万能なGig Case プロヴィデンス TCG-1BK
以前にもうひとつのBlogで記事を書いているのだが、この記事のアクセス件数がハンパない。世の中のギタリストはきっとこんな万能なギグケースを求めていたのだろう。
ギターケースで大切なのは、なんと言っても大事なギターを外部の衝撃から守ってくれることに他ならない。次に重要なのは、重くないこと。外部の衝撃から守ってくれるだけでいいのであれば、フライト(ハード)ケースが一番いいに決まっているが、フライトケースを担いで電車で移動するのはまったくもってナンセンス。
そして本日のテーマである万能なケースであること!つまり、複数ギターを所有しているとギターの本数だけケースが必要になる。もちろん自宅ではハードケースで保管しているが、持ち運ぶ時はソフトケースが便利。ハードケースもギターの本数だけ所有、さらにソフトケースもギターの本数だけ所有するのは経済的にも収納場所もないので出来れば避けたい。
その問題を解決してくれたのがこの万能なGig Case PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / TCG-1 BK というわけだ。
検証してみる
どれだけ万能なケースなのかを画像でご紹介しよう。これがその万能ケースだ!!
まずは定番のフェンダー系のストラトタイプから。(カラー弦を張ってます😆)
P-PROJECT和田アキラモデル(トレモロシステム:フロイドローズ)
SGだって!
それ以外の変形系?はどうでしょう。まずはポール・リード・スミス!
LINE6も楽々収まる。
でもセミアコは無理でしょう?
いやいや余裕、余裕!こちらもしっかり収まっている👍
「でも、でもさすがにエレアコは無理でしょ?」
オベーションタイプであればまったく問題なし👍👍👍
「ギターはOKでもさすがにベースはこれでは運べないでしょう??」
アハハ😅さすがに無理でふ。但し、画像のベースはミディアムスケール(32inch・812mm)なので、ショートスケール(30inch・762mm)のベースであれば収納可能かも。
まとめ
その他にもこのケース魅力的なことをいくつか。
①ギターを入れると半自立すること。
②収納が多い
■ポケット 大 縦:約20cm-約46cm 幅:約32cm 厚み:約5.5cm
■ポケット 小 縦:約24.5cm 幅:約20cm 厚み:約4cm
③ネックサポート機能有(移動可能)
④価格がリーズナブル(13,200~14,080円税込み)
最後にひとつ残念なところを!
○国製なので縫製が…😢
毎日持ち運ぶ方は長くは使えないかも。ただこの価格であれば、個人的には2、3年で使えなくなっても納得出来るMONOだと思う。
んでば、まだ👋