前夜祭のこと、レースのこと、青空宴会のことと記事を書いて、最後はやはり総括ということになるのだろうけど、そういう記事はとても苦手なのでササッと感じたことを書こうと思う。
まずは走り終えて、いま一番思うことは、『もう少し頑張れだのでは…。』ということ。日に日に『やり残し感』が強くなってきた。けっして、無難に走ったわけではない。懸命に走って最後はペースを上げられずにゴールしているわけだから、その時は自分が持っている力を100%出し切ってゴールをしてるはず。
なのに…。
「じゃぁ、30㎞までは?35㎞までは、どうだった?」そう聞かれると、確かに苦しい走りではなかった。新川通りも辛くなかった(辛かったけど…)。すべては最後の5㎞をペースを上げて走るために力を温存していたわけだから。
『やり残し感』はきっとそんなことからきているのだろう。
でもこの「感じ」はきっと次に繋がるいい経験だったと思っている。
6月の柴又(60㎞の部)をトボトボ完走して以降、実は道マラまで20㎞以上を走ったのは1回のみ。もちろん30㎞など走っていない。ほとんどが10㎞走。今年は6月以降からランニングクラブの練習会に参加したため、インターバル走が加わったことが大きな変化だったが、早朝にマイコースの10㎞を週に1〜2回のガチユルと10㎞のBU走のみ。ただしBU走と言っても特にタイムを決めて走っているわけではない。
そんな練習でちょっとだけではあるが、去年の自分をこえることができた道マラ。
ということで、10月の横浜に向けての練習メニューを考えてみた。
①基本はこれまで通り10㎞走(ガチユル含む)
②インターバル走はランクラ練習会で!
③目標タイムを設定してBU走を行う!
とりあえず、これでいこう!
最後に、「北海道マラソンの好きなところ」をば!
それはゴール後に氷袋をもらえるということ。
自分はこれまで、ちょっと辛い練習のあとは必ず膝や太もも、足首、ふくらはぎなど熱を持っているところをなるべく早目にアイシングしていた。年齢の割にこれまで膝の故障がなかったのはこのアイシングが効果があったからだと思っている。
今回もゴール後にボランティアから2個の氷袋をいただき、5分ぐらい膝の上にのせてアイシングを実行した。これがとても気持ちいいのら!
最後の最後に、昨日公開されたゴールシーン(動画)から
大会の運営に携わった皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。
んでば、まだ来年👋