日曜日の練習会には仕事で参加出来なかったが、メニューは「120分間走」。途中、土砂降りになる中を全員が走り切ったらしい。ランクラの代表も一緒に走り、余裕で30㎞を走ったというからさすが。ペースは、3′30″〜3′50″というからもう異次元の世界だ。
昨晩は、なかなか寝付けずにSpotifyのプレイリスト「Song from Showa(昭和の歌謡曲)」を聴いていた。昭和の時代の懐かしい曲が次々と流れてくる。そして高橋真梨子の「5番街のマリーへ」が流れる。若い頃に苦い思い出がある人には、とてもリアルな感情がわき上がってくる曲。
〜遠い昔に辛い思いをさせた、それだけが気がかり〜
この曲は1973年のペドロ&カプリシャスのヒット曲だが、同じ年にリリースされた「ジョニィへの伝言」のアンサーソングと言われている。
「5番街のマリーへ」を聴いたあとに「ジョニィへの伝言」を聴いてみる。発売は「ジョニィへの伝言」の方が早いので、「5番街のマリーへ」がアンサーソングと言われているのだが、歌詞の内容からすると「5番街のマリーへ」のアンサーソングが「ジョニィへの伝言」なのではないだろうか?
登場人物はマリーとジョニィ。そして、この2人を知る女友達(仮にジョアンナ)
注:ジョアンナは、ジョニィとマリーの行きつけの飲み屋のママ?
ジョニィがジョアンナに、昔一緒に暮らしていたマリーの家へ行ってどんな暮しをしているのか見て来てほしいと頼んだ。そして、後日マリーの様子を見てきたジョアンナが「ジョニィへの伝言」でジョニィが来るのを2時間もジョアンナの店で待っていたマリーがジョアンナに「ジョニィには元気にしているからと伝えておいて」と言い残し店を出た。という筋書きのような気がする。
(余談:ジョニィという名前は、阿久悠氏の「本牧メルヘン」という作品にも登場する。)
何年経っても男性は未練タラタラ、女性はそんな思いには関係なく、次に進んでいるっていうありがちな恋愛アンサーソングというわけだ。
〜遠い昔に辛い思いをさせた、それだけが気がかり〜
気にかけなくても、女性はたくましく生きているってこと!
昔話を懐かしんで、どうこうするっていうのがあまり好きではない自分。こんな恋愛ソングから教わったことなのかもしれない。
ちなみに福山雅治の「7月7日」は、チャーの「気絶するほど悩ましい」のアンサーソングらしい。
んでば、まだ👋