いろんなことがありすぎの2022年だった。
定年退職、そして再雇用。
2回延期になり、3度目にようやく叶った娘の結婚披露宴。
人生初の入院、そして手術。
そんな2022年も今日でさようなら。
昨晩は、普段会えない友人らとオンライン忘年会。
遠くに住んでいてもこうして会えるこの世の中に乾杯。
飲み会はこんな話題で盛り上がった。
ひとつ目は昨日放送された「北海道分水嶺ルート670キロ」
サポートなしで2ヶ月間かけて、たった一人で宗谷岬から襟裳岬まで縦走したドキュメント。「90%は苦しいことだらけ。でも残りの10%が楽しければ、苦しさなんて忘れてしまうよ。」見事に670kmを駆け抜けたあと、そんなことを語っていた。
そしてもう映画「ドライブ・マイ・カー」のこと。
喪失を抱えながらも、希望へと1歩を踏みだす男のものがたり。
どれだけ理解し合っている相手であれ、どれだけ愛し合っている相手でも、人の心をそっくり覗き込むなんてできない。そんなことを求めても自分がせつなくなるだけ。しかしそれが自分自身の心であれば、努力さえすれば、努力しただけしっかり覗き込むことができるはず。自分の心と上手に正直に折り合いをつけていくこと。本当に他人を見たいと望むなら、自分自身をまっすぐ見つめるしかないってこと。
つぎに大ヒットしている映画「THE FIRST SLAM DUNK」のこと。
映画は見ていないが、けっこう面白いらしい。格上の相手にどんどん立ち向かっていく湘北メンバーに勇気づけられる人が多いのかも。
県内一二位を争うヤンキー校に通っていたので、昔から登場人物には共感することが多い。しかも自分もバスケ部だったので。時代が時代なのでモノクロ写真でふ💦
『いろんなことがありすぎた1年だったけど、いいこと、うれしいこともあったから、笑って2022年を締めくくろう。』そんなことを思ったよ。
ありがとう、みんな。
んでば、まだ👋
よいお年をお迎えください。