以前まで両耳をふさいで音楽を聴きながらジョグをしていたが、いまはいろんな意味で危ないので片耳だけイヤンフォンをして走っていることが多い。いまジョグ際に愛用しているイヤフォンはこちら。HAVIT Bluetooth イヤフォン。
高価なモノではない。大切なのはMONO再生で聴けるか否かということ。このイヤフォンは片耳再生が出来る。走りながら両耳をふさぐのは絶対に危ない。
MONO再生が何故大切なのか?
音を録ったあと最終的にバランスよくミックスし、トラックダウンするのだが、その際にそれぞれの音を左右に定位する。定位感 - Wikipedia
バスドラ、ベース、ヴォーカルはセンター、ギターは左手前、ストリングスは右奥というように音の広がりを工夫している。こんな感じ。
これがMONO再生出来ないイヤフォンで左だけ装着すると、赤線で囲った音しか聞こえてこないことになる。
アラカン世代の聴く音楽は60〜70年代に録音されていた名盤を聴くことも多く、その当時は4トラックレコーダーが主流でトラックが少ないために例えば左にギター、右にキーボードという具合に音が定位されていた。なのでステレオ録音の音源を片耳だけ装着して聴くと100%音が再生されていないことになるわけだ。
説明が長くなってしまったが、そういう意味でジョグの際はMONO再生できるこのイヤフォンを愛用している。
ちなみに普段、通勤の際に使用しているイヤフォンはこちら。
TaoTronics Bluetoothヘッドフォン ワイヤレス 5.0 マグネットイヤホン スポーツにぴったりフィット 内蔵マイク付き(IPX6防水 aptXステレオ 9時間再生) レッド
- 出版社/メーカー: TaoTronics
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今までたくさんのBluetoothのイヤフォンを試してきたが、これが一番!但しリーズナブルなイヤフォンの寿命は短い。でもこの価格で1年間使用できれば上出来。高価なイヤフォンでもいずれ壊れる。
参考までに自宅で使用しているBluetoothのイヤフォンはこちら。
SHUREのイヤフォン。元々はワイヤードのイヤフォンだったが、既存のSHUREのイヤフォンをワイヤレスに変更可能できる着脱式Bluetoothアクセサリーケーブルがあるので、使い分けている。
SHURE ワイヤレス リケーブル BT1シリーズ Bluetooth SEシリーズ用 交換ケーブル MMCXコネクター搭載 RMCE-BT1 【国内正規品】
- 出版社/メーカー: SHURE
- 発売日: 2017/10/13
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ギターを宅録をしている時などはワイヤードだとコードが邪魔で仕方がない。こんな風に邪魔になってしまう。
音もよし、アクティブなレコーディングもバッチリなSHUREのイヤフォン。でも遮音性が高いため、ジョグは当然のこと、通勤の際にも使用は出来ない。
イヤフォンもTPOに応じて使用するのが一番!
んでば、まだ👋