Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

鉛筆の芯

3m離れたところに尖った鉛筆を自分に向けている人がいる。

 

それを見てもなんとも思わないが、

徐々に尖った鉛筆が自分の方に近づいてくると、

さすがに警戒し始める。

でも何も行動を起こさない。

 

さらに近づいてきて、尖った鉛筆の芯がハッキリ見えたところで、

危険を感じて、「何してる!」と身をかわしながら、

危険を「回避する行動」にでる。

 

切羽詰まらないと行動を起こさない人はこんなタイプ。

 

この「回避する行動」が的確で最良な行動であればいいのだが、

瞬時にそんな判断を出来る人はほぼいない。

 

額に鉛筆の芯が刺さることは回避できても、

よけた勢いで転んでしまい、大怪我をしてしまうとか、

いい結果にはならない。

と、頭ではわかって、なかなか行動に移せない。

 

これをランニングに置き換えてみると…。

 

「まだ大会は先だし …。」

「今日は暑いから、走るのやめよう…。」

「今日の練習はこれぐらいでいいだろう…。」

「今はまだ頑張る時期じゃない。」

「来月から頑張ろう。」

 

気がつくと、大会1ヶ月前だったりする。

慌てて、練習量を増やし怪我をしてしまう。

 

それでも切羽詰まって練習すればまだいい。

 

ありがちなパターンは、

「なるようにしかならないよ!」

と投げやりになってしまうこと。

こうなると、もうどうしようもない。

 

いま、自分が何に向かっているのか?

 

この先、起こるべきことを予測して、

日頃から準備しておくことが必要なんだと思う。

 

まぁ、それができれば完璧なんだけどね…。

 

ということで、

昨日の練習会も自分なりに頑張ったよ。

 

2400mを4本。(14分サークル)

トータルのタイムはこちら。

※ガーミンをインターバルの設定にしていないのは、トータルタイムでどれだけ走れているかを判断するため。

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1本目、今日の調子はどうかな?様子見。

2本目、1本目より少し速いペースで。

3本目、脚が動いてきたけど、80%ぐらいで。

4本目、全力で走ろう!

 

そんな感じ。

最後は、4分11秒。

呼吸が苦しくなって死ぬかと思ったよ(笑)

 

おかげで、VO2 Maxが過去最高値。

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Air Tagで管理されているまっくでした。

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んでば、まだ👋