3m離れたところに尖った鉛筆を自分に向けている人がいる。
それを見てもなんとも思わないが、
徐々に尖った鉛筆が自分の方に近づいてくると、
さすがに警戒し始める。
でも何も行動を起こさない。
さらに近づいてきて、尖った鉛筆の芯がハッキリ見えたところで、
危険を感じて、「何してる!」と身をかわしながら、
危険を「回避する行動」にでる。
切羽詰まらないと行動を起こさない人はこんなタイプ。
この「回避する行動」が的確で最良な行動であればいいのだが、
瞬時にそんな判断を出来る人はほぼいない。
額に鉛筆の芯が刺さることは回避できても、
よけた勢いで転んでしまい、大怪我をしてしまうとか、
いい結果にはならない。
と、頭ではわかって、なかなか行動に移せない。
これをランニングに置き換えてみると…。
「まだ大会は先だし …。」
「今日は暑いから、走るのやめよう…。」
「今日の練習はこれぐらいでいいだろう…。」
「今はまだ頑張る時期じゃない。」
「来月から頑張ろう。」
気がつくと、大会1ヶ月前だったりする。
慌てて、練習量を増やし怪我をしてしまう。
それでも切羽詰まって練習すればまだいい。
ありがちなパターンは、
「なるようにしかならないよ!」
と投げやりになってしまうこと。
こうなると、もうどうしようもない。
いま、自分が何に向かっているのか?
この先、起こるべきことを予測して、
日頃から準備しておくことが必要なんだと思う。
まぁ、それができれば完璧なんだけどね…。
ということで、
昨日の練習会も自分なりに頑張ったよ。
2400mを4本。(14分サークル)
トータルのタイムはこちら。
※ガーミンをインターバルの設定にしていないのは、トータルタイムでどれだけ走れているかを判断するため。
1本目、今日の調子はどうかな?様子見。
2本目、1本目より少し速いペースで。
3本目、脚が動いてきたけど、80%ぐらいで。
4本目、全力で走ろう!
そんな感じ。
最後は、4分11秒。
呼吸が苦しくなって死ぬかと思ったよ(笑)
おかげで、VO2 Maxが過去最高値。
Air Tagで管理されているまっくでした。
んでば、まだ👋