ブログタイトル「Days of Mac and Run」は、ご存じの方も多いと思うが、「酒バラ」をヒントにつけた。
Days of Wine and Roses ~酒と薔薇の日々~
1962年のアメリカ映画で、アルコール依存症により若いカップルの人生が破滅していくことをモチーフに展開する物語。
酒は、人を幸福な気分にもさせるが人生を破滅させることもある。
バラは、キレイだけどその棘で人を傷つけることもある。
人生の二面性を表していて、喜びと悲しみに糾われた人生の日々を意味している。
イギリスの詩人アーネスト・ダウソンの『涙も 笑いも 長くは続かない』から着想されたようだ。
そんな奥深いタイトル「Days of Wine and Roses」からいただいてブログ名とした。
座右の銘である「人間万事塞翁が馬」にも通じるところがあるのもその理由のひとつだ。
また、ジャズのスタンダードナンバーとしても知られ、多くのミュージシャンに演奏されている。
なかでも1964年に録音されたOscar Peterson Trioのパフォーマンスは超有名。
その他、有名ミュージシャンの演奏もご紹介しよう。
Keith Jarrettの燻し銀な演奏もGood!
Bill Evansは魅力的でグッと引き込まれるようなverseが最高。
ジャズ・ギターの巨匠、Joe Passはさすがのパフォーマンス。
名ベーシスト、Jaco Pastoriusの演奏はしびれるほど。
Wes Montgomeryはお得意のオクターヴ奏法でメロウに。
ヴォーカルMONOでは、やはりこの人、Frank Sinatra。ゴージャス感がハンパない。
オリエンタルなムードを醸し出している北村英治のクラリネットも最高。
その他にもご紹介したミュージシャンがいるが、この曲に関しては数多くの方が演奏しているのでキリがないのでこの辺にしておきましょう。
ということで、ついに非常事態宣言が発令されるようだ。明日からの生活が一変してしまうだろう。
辛抱するのは1ヶ月だけ!
みんなで力合わせて、これで終息させよう!
『ウイルスの感染も 長くは続かない』
んでば、まだ👋