それでは超地味な地方のハーフマラソンのレポでも。
花巻って岩手のどのへん
花巻は岩手県の中部に位置し、市の西側には観光地として花巻温泉郷がある。また宮沢賢治生誕の地であり、「わんこそば」発祥の地だ。
また生まれ故郷の釜石へはこの花巻で釜石線に乗り換える必要がある。距離にして約85㎞。鈍行電車だと約2時間かかる。新幹線に乗っている時間と同じぐらいかけて、ようやく釜石に着くって感じ。岩手は広い!
夜行バスで岩手入り
今回も経費節減、時間の有効活用ということで、行きは新幹線を使わずに池袋からJRの夜行バスを利用して岩手入り。
東京・池袋-盛岡線ドリーム盛岡号(3列シートのらくちん号)8,500円也
新幹線だと14,740円なので約半分。
大会の前日の朝には盛岡駅に到着するため、両親とランチを食べに行ったり、亡くなった友人宅を訪ねることもできた。(不在だったためお線香は上げられなかった)
大会当日
予定では兄に現地まで車で連れて行ってもらう予定だったが、仕事で仙台に行くということで、在来線に乗って花巻駅へ向かった。
花巻駅からは無料のシャトルバスで会場へ向かう。車窓から遠くに見える山々にはまだ雪が残っていた。5部咲きの桜と雪山のコントラストがとてもキレイだった。スタート地点は、日居城野公園内にあるトラック。公園内には体育館、野球場、陸上競技場などがありとても広々としたところだった。
野球場の控室が更衣室になっていたが、利用しているランナーはほとんどいなかった。おそらくマイカーで会場入りしているランナーが多かったからだろう。おかげで、ゴール後もゆっくりシャワーを浴びることができた。
のんびり準備したあと、鏡に向かってこんな自己愛性パーソナリティ障害的な写真をパシャ📷😆
その後は荷物を預けトラックに移動して、青豆さんに連絡。
やっとお会い出来た同級生!
去年、東京マラソンで沿道から応援していたときにご対面しているが、走っているときだったからもちろん会話などなし。青豆さんがブログやインスタにアップしている写真はどれもドキッとするほど素晴らしいので、そんな話もしたかった。そして無事にお会いすることができた。女性なのに自分の年齢に誇りを持って堂々と公言しているところなどホント素晴らしいことだと思う。そんな素晴らしい同級生と記念になる写真を撮らせてもらった。
お互い頑張りましょう!と取りあえずお別れして、トラック内のタイム別に設けられた列に並んだ。
しばらくすると「まっくさん?」と声をかけられる。
グルメな都会のランナー
ジャスミンさんだった。
1年ぐらい前だったかも。グルメな記事に惹かれてスターやコメントのやりとりをさせていただいていた。都会の隅田川沿いを走っているジャスミンさんの記事を読んで都会の生活に憧れていたりもした😆
同じ河川敷ランナーなのに相模川のランナーはかなり鈍臭い😢そんな都会の女性ランナーとシューズショット!
その後スタート直前までおしゃべりして、ジャスミンさんは後ろの列に移動。
そしていよいよスタート
8時50分、号砲!
今回は号砲と共にガーミンをスタートさせた。
苦手なアップダウンのあるコースを最低でも100分カット。割と前列のからスタート出来たため、あわよくばグロスでPB更新。(2018年足立フレンドリー グロス1:37:44)
次回に続く。
んでば、まだ👋