Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

ライブレポ(簡易編)

【走る話題ではありません。ご興味のない方はスルーしてください。】

 

9月に新譜をリリースした藍坊主のライブに相方と参戦。ライブ会場は川崎駅からあるいて5分ほどのところにあるCLUB CITTA'川崎。オールスタンディングの会場である。

 

開場前にとりあえず一杯ひっかけてから会場に向かった。会場に到着すると入口では混雑を避けるためチケットの発券番号順に入場。割と早い時間に入れたので心配していたロッカーも確保。冬場のオールスタンディングの会場はコートや荷物を抱えたままではかなりシンドイ。ロッカーに荷物と着替えた服(会場内は半袖ぐらいがちょうどいい)を入れ、戦闘準備完了!

ドリンク券でビールを買い、飲みながらしばしバンドの登場を待つ。

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開演時間を3分ほど過ぎてからステージ現れた藍坊主の面々。

相方は昨年のツアーも参戦しているが自分は2013年8月以来なので、この雰囲気は久しぶり。


田中ユウイチのギターの音がこれまで以上にいい。特にこのアルバムはギターのアレンジが素晴らしく、勢いだけで弾いているのではないことが分かる。ギターの演奏を影で支えるキーボードの存在が大きいのだろう。さらに拓郎のドラムがいつもよりパワーがあった。

後半、hozzy(Vo)の声のガラガラになり高音の伸びがなくなるのは、いつもと変わらないが、ファンはそれを含めて藍坊主のファンなのである。

1年前から解散説が流れていたが、今回のライブでそれを完全否定!ホッと安心したファンも多かったと思う。

アンコールでは、Going Steadyの名曲「銀河鉄道の夜」をカバー。ベースの藤森とヴォーカルのhozzyが高校生の時にフェスに行った時に二人で歌ったこの曲のことを懐かしく話していた。このバンドのルーツは、ザ・ブルーハーツ。高校時代のコピーバンド「ザ・ブルーボーズ」のブルーを“藍”に、ボーズを“坊主”に変えて“藍坊主”としたのは有名。

アンコールを含め、21曲。約2時間半のライブはあっという間に終わった。

 

セットリスト

藍坊主
aobozu TOUR 2016 ~月夜の晩はルクルク踊れ~ FAINAL&年末恒例ワンマンライブ
2016/12/24 (土) 17:30 開演
@CLUB CITTA'川崎 (神奈川県)

1.剥がれ落ちて水になれ

2.うさぎとかめ

3.鞄の中、心の中

4.バタフライ

5.アメーバ

6.猫のヒゲ

7.ステラー

8.メッセンジャーの棲むところ

9.沈黙

10降車ボタンを押さなかったら

11.すべてが終わった夜に

12.魔法以上が宿ってゆく

13.バースデイイブ

14.存在とパン

15.雨の強い日に

16.ホタル

17.伝言

18.ボトルシップ

 

注:下線は、新譜「Luno」以外のアルバム収録曲

 

【アンコール】

19.銀河鉄道の夜 By Going Steady

20.マザーツリー(新曲)

21.ハローグッバイ

 

クリスマスイブに久しぶりに相方と出掛けたので街のイルミネーションをバックに記念写真(笑)

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ライブレポート(完全編)は、最近更新していないもうひとつのブログで

書く予定。