Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

かすみがうらマラソン2018 その2

2年前は突風、昨年は灼熱地獄。そして今年は、雨&強風が予想されていた。結果的には風は弱まり、小雨の中でのStartとなった。

春のマラソンは何が起こるかわからないのも魅力?

100113秒、Start地点を通過。

最初の1㎞は抑え気味で入ったものの541秒。全体のPaceがやや速い感じ。Start地点のCourseとなっている茨城県48号線は充分な道幅があるため大渋滞にならないもの大きな理由だろう。

 

特にSpeedを意識せず、前方10mぐらい前を走るはりゆうさんをPace Makerにして走ることに。背が高いうえに、Trade Markの帽子が目立つ!!

でも5㎞手前ぐらいでその姿を見失ってしまう。やっぱり速い(泣)

 

5㎞ 2559

 

序盤、意外にUP Downがあるのは学習済

(普段、物忘れが多くなってきたが、こういうことだけはしっかり記憶できている💦)

 

登坂は無理せずPaceを落として、下りは自然体で肩の力を抜いて転がるように走る。青梅マラソンの経験がここでイカされているかも。

 

湘南国際では、20㎞までのPaceが速かったことで30㎞で脚が終わってしまった。

板橋Cityでは、きっちりキロ5分をKeepして走ったが、なぜか25㎞までしか持たなかった。

 

そんな経験から、どうせ失速するのなら多少キロ5分より速いPaceで走った方がいい結果がでるだろうと、450秒ぐらいを目安に走る作戦にした。

 

風も心地よく、いい感じ!

さらにPaceKeep

 

10㎞ 2414

 

今年は沿道からの応援がちょっと寂しい?

とはいえ、中学生の吹奏楽部の演奏や、介護施設に入居しているお年寄りの応援があったりで、「ありがとう!」と感謝しながらの走りが続く。

 

15㎞ 2400

 

20㎞手前で、はりゆうさんを発見!ちょっとした上りもグイグイ走っている。あのPowerは自分にはない。やっぱり坂トレは必要と痛感。

 

20㎞ 2442

 

かすみがうらAreaに突入する下り坂の手前ではりゆうさんに追いつく。はりゆうさんから、「NICE RUN!」と声援をいただく。

 

Half通過 1時間4411

 

ここから大きく下って、かすみがうらAreaに突入。

その下りがこの日の最速で、435秒。

かすみがうらAreaは、思いだしたくない「レンコン畑」が広がっている地域。

レンコン畑の悪夢を払拭すべく、Entryしたと言っても過言ではない。このAreaをしっかり走れるかがPoint

 

25㎞ 2412

 

ここまでは予定どおりのPaceでこれた。

 

脚が攣る気配もない。でも攣ってからでは遅いので、30㎞手前の給水所で、一度立ち止まり、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を水で流し込む。ここで立ち止まったことがあとに影響したのかもしれない。

 

〜30㎞ 2545

 

30㎞通過Timeが、2時間2852

30㎞の自己Bestだった。

 

貯金は108秒!

 

でも勢いがあった走りに徐々に翳りが…。

さらに尿意…。

充分に汗をかいているはずなのに、なんで???

そしてみるみるうちにPace5分台に。

Energy切れ?

 

すっきりしよう!!

 

32㎞付近でToiletに駆け込む。このときの1㎞Paceが初めて6分台。

 

悪夢のレンコン畑、

さらにカエルの馬鹿でかい鳴き声。

 

Paceがだんだん落ちてくる。

 

レンコン畑の呪縛

 

やはりここまでか…。

 

この辺から進撃の巨人に扮したRunnerと供にGOALまで並走することになる。

 

〜35㎞ 2938

 

これ以降は給水所ごとに立ち止まり、頭から水をかぶったりStretchをしたりの繰り返し。

 

せめてPBを更新しよう!!

そんな思いでGOALを目指した。

 

40㎞ 3039秒 3時間2909

 

すでにキロ5分半を維持することもできず、PB更新を諦める

ただ何としても40分をきりたい!!と最後、踏ん張ったが、踏ん張り切れず、

 3時間4124秒でGOAL

 

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Time的には、昨年のリベンジは果たせたが、残念ながら「レンコン畑の悪夢」を100%払拭することはできなかった。

 

さらに「馬鹿でかいカエルの鳴き声」

 

「お前、いつも30㎞で終わってしまうな!進歩ないなぁ(笑)」

 

と笑われているかのよう😢

来年もまた土浦に戻ってきそうな予感…。

 

最後に、雨、風の悪天候のなか、前日から大会運営のために準備してくださった運営StaffVolunteerの方々、沿道から声援を送ってくれた皆様、ありがとうございました。

 

次回、アフター編に続く

 

んでば、まだ👋