お先真っ暗なオヤジランナーは、またしても大失速!!
皆さんの期待を裏切りません(笑)
昨日、「東京30k秋大会」に参加。
1ヶ月前の30㎞走(ロード)で約3時間で走れていた。
さらに、ここ数週間の20㎞走も後半バテることなく走れていたこともあり、この大会では、6分のペースで走ることに決めて臨んだ。
第一グループは午前9時スタート
キロ6分ペースのスタートは、それから遅れること9時16分のスタート。
いよいよスタート。
ペースメーカーは遙か前方。
スタートしてから17分(9時33分)
まだペースメーカーが見えない。
スタートして24分後(9時40分)、ようやくペースメーカーを発見。
9時58分、ペースメーカーの後ろにつくことが出来た。
このペースで暫く走ったが、この6分ペースの集団はかなり大勢の人数。後ろを走るランナーの足がぶつかることしばしば。
かなり走りづらい状況。さらに折り返してきた先頭集団とすれ違うたびに、道を開けなければならない。広がって走っていた集団が縦長の状況になるため、ここでも接触が起きてしまう。
たまらずに10㎞を過ぎたあたりでペースメーカーを追い越し、ペースメーカーの2,3メートル前方走ることにした。
ここまでのLapは、
後方のペースメーカーを気にしながら、6分ペースを維持しようと思ったが、前方を走るランナーは「5分45秒」のランナー。
自然とペースが上がってしまった。
これでは30㎞は持たない!!!
そして20㎞過ぎたあたりで、太ももに違和感が…。
まさか…。
今年3月の初フルマラソン。
コースは荒川の反対側のコース。走っているときの景色はまったく一緒。
あのときの悪夢が蘇ってきた。
そして、あのときとまったく同じ23㎞付近
左足の太もも、そしてふくはぎが次々に痙攣を起こし始めた。
今回もしも痙攣が起きた時の対策を講じていた。
その対策とは、
『安全ピンちくちく作戦』
ゼンケンを付けるための安全ピンで痙攣している箇所をちくちくするというもの。はてなブログのランナーさんから教えていただいた方法である。
23㎞付近で痙攣。そして「安全ピンでちくちく」
その効果もあり6分ペースに戻るが、またしても痙攣。
25㎞付近で思わず倒れ込んでしまった。
見事なまでの大失速である(笑)
大きな大会であれば、救護班が駆けつけてくるシチュエーション!!
倒れ込んだあと、しばらく立つこともできなかった。
その後、なんとかゴールまでたどり着いたが、初フルとまったく同じパターン。
ちなみに、GARMINの記録は、3時間19分。
runnetの記録は、3時間18分39秒。
こんな結果だったが、ブログのサブタイトル"お先まっくら〜んな〜"は、
これに懲りず、次を目指します。
【追記】
足がつる原因はなんだろう。
2回も続くと、否が応でも真剣に考えてしまう。
初フルマラソンは、気温が上がったことによる水分補給の失敗だったと思う。
今回は、気温も上がらず日差しもない絶好のマラソン日和。10㎞まで水分補給をしなかったがそれ以降はこまめに水分補給をしていた。
ネットでその原因を調べてみると、
■筋肉疲労 → △
■冷え → △
■運動(汗をかくなどの水分不足)→ ○
■普段と異なる動き → ×
■ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウムなど)不足 → ?
■神経の異常反射 → ?
■薬剤(降圧剤やホルモン剤) → ×
■病気 → ×
○ 心当たりあり
△ もしかしたら…。
× 当てはまらない
? わからない
やはり水分補給なのだろうか…。