Days of Mac and Run

2022年6月に腰椎後方固定術で腰部にチタンスクリューを埋め込んだ元サブ3.5ランナーのジョグブログ

それぞれのマラソン大会

2009年に開催された横浜国際女子マラソンが明日第6回大会を最後に終了することになった。


第2回大会では尾崎好美選手が優勝、第3回大会ではペースメーカーが次々にリタイヤする異例の競技となったが、尾崎選手と木崎選手の一騎打ちが見どころだった。結果、残り1㎞で木崎選手が大逆転、見事優勝した印象深い大会だった。


第4回大会では、地元岩手出身(花巻南高)の那須川選手の頑張りが素晴らしかった。

 

昨年の第5回大会でも那須川選手は頑張ったが惜しくも4位。最年長ランナーのマヨロワ選手が優勝した。

 

今年は、19歳でマラソンに挑戦するノーリツの岩出選手に注目したい。昨年ハーフマラソンで日本ジュニア最高記録を樹立。おじはあのラグビー大学選手権で5連覇宙の帝京大学の岩出雅之監督である。

 

そんな数々の名場面を生んだマラソン大会が今回で終わってしまうのはとても残念なことだが、最後の大会、日本人選手にはガンバって有終の美を飾ってもらいたいものだ。

 

第1回大会で繰り上がり優勝(1位になったロシア選手にドーピング違反が発覚)となった嶋原選手は今回一児のママさん市民ランナーとして出場するのもうれしい。

 

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写真:大会ホームページより

 

そして、そんな華やかな大会のうらで、明日「川崎多摩川国際マラソン」が開催され、自分も初のハーフマラソンに挑戦する。

 

スタートは等々力競技場のトラック。多摩川を二子玉川まで北上したあと折り返して、多摩川大橋まで一気に南下、さらに折り返して等々力競技場を目指す21.0975㎞。

 

目標は2時間以内(平均ペース5分40秒/㎞)でのゴール。

今回は昔のバンド仲間でサブ4ランナー(ラン歴10数年)の友人と共に参加。

彼の背中をしっかり追って目標を達成したいと思っている。